方針Ⅰ 若い世代も区政へ参画
「目黒の未来は自分たちでつくろう」
目指していく方向
いずれ目黒区にも、高齢化、現役世代の人口減少と財政難によって、高負担・低福祉の厳しい時代が訪れます。その時に一番負担を強いられるのは、他ならぬ若い世代です。
それなのに若者の投票率、区政への要望を聞くアンケートへの回答率はいずれも低く、目黒区議会の36人の議員の中に20代議員は一人もいません。
そんなふうに、“未来の中心世代”不在のまま政治が決まっていいはずがありません。
私自身も若い世代の一人として、区政へ”思い”を届けます。
取り組んでいく政策
Ⅰ-1.若い世代の意見をくみ取る目黒
- 若者世代の一員として思いを届ける
- 若者向けアンケート・座談会
- 大学・スーパーへ期日前投票所設置
- 区立小・中学校での政策討論会・模擬選挙
- 選挙カーは使いません
Ⅰ-2.区の情報がわかりやすい目黒
- 広報「めぐろ区報」の改革(経過を示して区政を見える化)
- 情報発信の媒体を集約してスマート化
- 若手議員&若手職員で若者向けに情報発信
方針Ⅱ 子育て施策の充実
「次の世代はみんなで育てる」
目指していく方向
未来の目黒区を支えるのは、今の若者とこれからの子ども世代です。しかし、全国ワースト8位の待機児童数にも表れている通り、目黒区の子育て施策は遅れています。このままでは、明るい未来など描けるはずがありません。
父と母だけが背負い込んでいた子育てを、行政と住民同士の両方でサポートし、仕事と両立しながら安定して子育てできる環境づくりを目指します。
取り組んでいく政策
Ⅱ-1.共働きでも子育てできる目黒
- 待機児童問題の解消
- ランドセル広場、放課後こども教室の充実
- 小学校卒業までのインフルエンザワクチン補助
Ⅱ-2.頼れる親類がいなくても子育てできる目黒
- 急な用事に預けられる施設の充実
- ファミリー・サポート・センター事業の拡大
Ⅱ-3.子どもが個性を発揮できる目黒
- 東京音楽大学との交流
- 貧困家庭へのクーポン導入
- 隣接小学校希望入学制度の再開
- 部活動の専門指導員の配置
方針Ⅲ ご高齢の方の活動場所の充実
「手ごたえのある日々を、目黒区で」
目指していく方向
昔は「かずちゃん、かずちゃん」と可愛がってくれた祖母も、認知症が進み、今ではときおり私の名前すら出てきません。
「もう少しほかの人と会話する機会があれば」、「共通の趣味を持つ仲間で集まれるサークルがあれば」と後悔するばかりです。
人生百年時代。定年後、ずっと家にいるのはもったいない。
外に出て、気の合う同士でボランティアや趣味活動をすることは、地域貢献にも、健康にもつながります。
何歳になっても手ごたえのある暮らしのできる目黒区を目指します。
取り組んでいく政策
Ⅲ-1.社会貢献で支え合う目黒
- 商店街で使えるポイント付きボランティアの拡大
- シルバー人材センターの普及支援
Ⅲ-2.趣味でつながる目黒
- 趣味・生涯学習を通じたつながりの支援
- 老人いこいの家から”老人”の名前を外し誰でも入れる空間へ
Ⅲ-3.身体を動かしてずっと健康な目黒
- 住区センターを運動目的の高齢者団体に安価で貸し出し
- 区営プールの回数券導入
なお、さらに個々の政策への考えや思いについては、順々に駅頭配布資料などにて記載させていただきます。